大人女子がまとうべき花柄とは

花柄を嫌いな女子って、そうそういないと思います。
なぜなら、私たち大人女子って、小さい頃から花柄の服を着せられていたからではないでしょうか。
服に限らず、母親手作りのおけいこバッグなども花柄の物があったように記憶しています。女の子というだけで、有無を言わさず花柄の物を身に着けさせられていたと思います。そのせいか、服を自分で選ぶようになっても、レディースファッション通販で花柄の服をチョイスすることが多かった、と言う人も少なからずいることでしょう。
花柄というものは無限にあるので、売り場で「ビビッときた!この花柄、100%私好み」という経験がある人もいることと察します。若い頃はそんな出会いがあればなんの迷いも躊躇もなく、花柄のアイテムを買えていましたが、いつからでしょう、自分レディースファッション通販で好みの花柄服と出会うっても、迷いが生じるようになったのは。
ボーダーやドットはそんなことはありません。なのに花柄となると・・・。
若い人の物だという先入観があるのでしょうか。ちょっとこれ、私には派手かなあ、と思いながら諦めきれず、お店を一周して、また戻って手に取って、やっぱり踏ん切りがつかず、諦めるといった経験がある人もいるのではないでしょうか。
でももったいないですよね、せっかく自分好みの花柄の服と出会ったのに。
若い子向きかなあ、と思ったのなら、着こなしで大人女子向きにしちゃいましょう。黒地に花柄なら、さほど気にせず好きなように着ましょう。それほど派手な印象にはならないでしょう。地色が黒や紺ではない場合は、ちょっとだけ見える面積を狭めましょう。
カーディガンを羽織ったり、ボトムスにインしたり、冬だったら、落ち着いた色の無地のマフラーを巻いたり。ボトムスが花柄の場合は靴を黒っぽい色のブーティにして、引き締めたり。
ワンピースなら、薄めのセーターやカーディガンをさらっと肩にかけたり。足元はグレーやネイビーの靴下にローファーなどの革靴を合わせると甘さが抑えられて、こなれ感も出ます。
まとめると、大人女子が花柄の服を着る時は、他のアイテムとの合わせ方を工夫して、甘くなりがちな花柄をちょっとだけビターに、ということでしょうか。
花柄というだけで、それが主役になるので他のアイテムたちは脇役に徹してもらいましょう。あと、これは基本中の基本ですが、花柄の中の一色を他のアイテムにもってくることをお忘れなく。
それでは、大人女子のみなさん、これからもレディースファッション通販で花柄の服を楽しみましょう。

コメントは受け付けていません。